ノア☆ザミ

オリ棒創作の設定・物語を投稿する場所

第一作・第二作に繋がり世界観

第一作目の年【紅桜国歴-2142】

 

【魔力を持つ妖魔と人間】
魔力度は妖魔が勝るが、数に勝るのが人間。
自然を護るのが妖魔で、文化を護るのが人間。
お互いは必要不可欠だが、数に勝る人間側が、妖魔を忌み嫌う。
理由なんぞ様々だ。
妖魔がなにか仕掛けたわけもなく、ただただ───


【騎士団】
恩寵学園を卒業した後に希望次第で入れる場所。
主に農村出身や貴族出身が多い。
新人の内は一定の給金だが、新人以外の人なら年度の評価点で給金が変わる。
希に王さまと会えるが、良くも悪くも評価にも関わる。
第一団、第二団など、いくつかある。


"異能"
属性の中で唯一、”属性”に分類されない。

生まれつきで得られるので、唯一無二の異能でもある。
維持力が重要で、使い過ぎると一気に体の自由が訊かなくなる。無論、休息を取ればどうにかなる。
異能を持つ人の共通する特徴は【属性基礎(初期属性)は使えるが、新たな属性───創成属性が使えない】【必ず発動条件がある】


"自然の囁き"
回復・浄化。
神霊界の者との子か、【選ばれた者のみ】授かる異能。
回復・浄化を得意とする分、呪詛を寄せやすい。
力が強いほど【邪神化】のリスクも高まる。
無論、持つこと自体は珍しくないが、弱いか強いかで決まる。
神霊界との子なら高度な力を得られる
属性でも異能でもない。


"邪神化"
【自然の囁き】の素質ある者の生涯背負い持つリスク。
使う反動が多いか、負の感情など精神的に追い詰められると闇堕ち状態なってしまう。野放しにすれば【魂】が穢れ人間に戻すことが不可能になる。
邪神化した者に触れてしまうと、【呪詛】に祟れる。【呪詛】は継続性だが、邪神化した者を正気に戻せば解かれる。