我が世界観の容姿(妖魔界バージョン)
妖魔の髪の色は、人間と違い四色をベースとしてます。
龍神を中心とした妖魔の髪色
・火
紅桜とは違って、オレンジに近い赤髪。
火をベースとした妖魔。
・水
青色。
水をベースとした妖魔。
龍神だと王位クラス
・風
緑色。
空気・風をベースとした妖魔。
・地
黒味のある土色。
土をベースとした妖魔。
妖魔の中では上下関係がハッキリしてる龍神は、空に近いほど本来は位が高い。
(当然だが、龍神の血を引いた妖魔にも妥当する)
青空をイメージした青。
雲をイメージとした白。
火をイメージしたオレ赤。などなど、
勿論、龍神以外にも妖魔は存在する。
たが人間に比べ、判明してる種類は少ない。
龍神、猫又、吸血鬼、妖精など...
妖魔は強い者を好む趣向があり、一度愛したら相手が死ぬまで愛する。
人間でも同じだが、強い者を好むはずの妖魔は、漆子だけは『キナ臭い』と好まない。
――――――
因みに人間と妖魔のハーフを、間の子、禁句の子と呼ばれ、人間からかなり忌み嫌われている。
一作目の時代は見つけ次第は処刑一択のみだが、二作目は偏見が大分減って、一方的にコロすことは禁じられた。
特徴はベースとした髪色と深紅の金眼。
ただし妖魔特有の魔力のコントロールが得意と言う共通点もある。
漆子
漆子とは?
共通特徴。
・男性で黒髪赤目
・異能持ち(使い方次第で強力)。
・身体能力がバケモノ。
『人間界の悪魔』と呼ばれるほど、人間とは思えぬほどの容量の良さと体力。
その代わりに、30年も生きれないほどの短命であり産まれる確率は0.0001ほど。多い時は十数年に一人は産まれるが貴族から庶民や農民と幅が広い。
あまりの希少性と能力面で、王家からも保護するように命じられてる。もし庶民で漆子を産んだ場合は一世代のみだが伯爵級の身分と財産が受け取れる。
人身売買にも狙われやすいので、女装をさせる家系もいる。
――人間から生まれたのに、人間扱いされない。なんとも皮肉な人種である...。
あと強い種族と繁栄を望む妖魔から、全く好かれない。
理由が『人間らしい匂いがしない』や『鉄の錆びた匂い』など、意外と散々()
第一作・第二作に繋がり世界観
第一作目の年【紅桜国歴-2142】
【魔力を持つ妖魔と人間】
魔力度は妖魔が勝るが、数に勝るのが人間。
自然を護るのが妖魔で、文化を護るのが人間。
お互いは必要不可欠だが、数に勝る人間側が、妖魔を忌み嫌う。
理由なんぞ様々だ。
妖魔がなにか仕掛けたわけもなく、ただただ───
【騎士団】
恩寵学園を卒業した後に希望次第で入れる場所。
主に農村出身や貴族出身が多い。
新人の内は一定の給金だが、新人以外の人なら年度の評価点で給金が変わる。
希に王さまと会えるが、良くも悪くも評価にも関わる。
第一団、第二団など、いくつかある。
"異能"
属性の中で唯一、”属性”に分類されない。
生まれつきで得られるので、唯一無二の異能でもある。
維持力が重要で、使い過ぎると一気に体の自由が訊かなくなる。無論、休息を取ればどうにかなる。
異能を持つ人の共通する特徴は【属性基礎(初期属性)は使えるが、新たな属性───創成属性が使えない】【必ず発動条件がある】
"自然の囁き"
回復・浄化。
神霊界の者との子か、【選ばれた者のみ】授かる異能。
回復・浄化を得意とする分、呪詛を寄せやすい。
力が強いほど【邪神化】のリスクも高まる。
無論、持つこと自体は珍しくないが、弱いか強いかで決まる。
神霊界との子なら高度な力を得られる
属性でも異能でもない。
"邪神化"
【自然の囁き】の素質ある者の生涯背負い持つリスク。
使う反動が多いか、負の感情など精神的に追い詰められると闇堕ち状態なってしまう。野放しにすれば【魂】が穢れ人間に戻すことが不可能になる。
邪神化した者に触れてしまうと、【呪詛】に祟れる。【呪詛】は継続性だが、邪神化した者を正気に戻せば解かれる。